2022年3月29日と31日の2日間で、前期審査会が行われました。今回受験した2人は、審査を受けるまで長い道のりがありました。お2人は、仕事の関係から一時休会。佐藤さんにおいては、気がつけば審査までの道のりが10年の歳月が流れておりました。お2人に共通しているのは、事情があって道場に足を運ぶことができなくても、合氣道精神が根付いていたことです。
以下ダイジェストでお送りいたします。
【3月29日 5級審査】
【3月31日 5級審査】
審査終了後は、多田先生から受験者1人ひとりにフィードバックを頂きました。
今回審査を受けた2名の皆様、お疲れ様でした。これで、合気会の登録者となりました。これからは、「合気道の精神」を人生に活かしながら、新たな目標に向かって精進していきましょう!
東川町立日本語学校様より、生徒さんに向けた合氣道演武・体験会を実施するため、合氣道旭川道場がお招きを頂きました。
実施日は、5月20日(金)午後3時30分~です。
今回の演武は、三部構成で実施しました。
第一部は、3名の指導者による31の杖。第二部は、道場長多田先生の杖と剣を使用した演武。第三部は、指導員の由香さんによる合氣道の基本技を演武しました。
演武終了後は、日本語学校生徒さんへの体験会が行われました。
日本語が不慣れな生徒さんにどのように伝えるかという難しさはありましたが、合氣道を通じて心と心が通じ合えるということを認識する機会になりました。今回の経験は、指導者にとって大変勉強になりました。このような機会をいただけた東川町ご担当者様、また、生徒さんに感謝いたします。
今回は、新型コロナウイルスの関係で参加者が大幅に減ってしまいましたが、参加できた生徒さんが楽しんで頂けた様子なので、それが何よりも嬉しかったです。
以下、ダイジェスト版でお送りします。
【写真1 会場 複合交流施設せんとぴゅあⅠ】
【第一部 31の杖 左からガンちゃん、このちゃん、こみー】
【第二部 多田先生による杖演武】
【由香さんによる合氣道演武 二人掛】
【第三部 合氣道体験‐1 合氣道とは】
【合氣道体験‐2 実習】
【合氣道体験‐3 実習】
【合氣道体験‐4 実習】
【合氣道体験‐5 実習】
【合氣道体験‐6 集合記念撮影】
今回、合氣道を体験された生徒の皆さん、お疲れ様でした。この体験を機に、これからの人生に少しでもお役に立てて頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
6月19日(日)、北海道合氣道連盟の春季講習会が開催されました。
新型コロナ蔓延により、今まで全ての講習会や演武会などの行事は中止されてきました。今回、実に3年ぶりとなる講習会は、全道の合氣道愛好者たちが、千歳総合武道館に集合しました。とはいえ、新型コロナの影響なのか、明らかにいつもよりも参加者は少なかったです。
今回の講師は、本部道場・大澤勇人師範8段位。入身、転換から始まり、基本技を中心とした講習内容でした。
旭川道場からは、8名が参加しました。
なお、当日は、総会も行われ旭川道場顧問の兼平先生が会長職を終え、新たに全日本合気道連盟会長の尾崎先生が北海道連盟の新会長に就任された旨の報告がありました。
【講習会参加者】
【集合写真 撮影者のぎっさんは、黒子のため写ってません】
稽古後は、皆で、久しぶりにジェラート屋さんにも寄りました。黙食とスピードが大切なため、今回は記念撮影を自粛しました (^O^)
皆様、お疲れ様でした。
7月21日(木)、旭川道場の創設者・顧問である兼平師範7段位からの特別講習会が開催されました。
兼平顧問は、春季講習会を通じて感じとった事をメインに、目付や自然体でいる事の重要性、導きのための体捌きを改めて教えてくれました。
また、挨拶の中で、春季講習会中に行われた総会をもって北海道連盟の会長職を退任されたこと、全日本合気道連盟の評議員として合気道発展のために活躍して行く旨の報告もありました。
以下、当日の稽古をダイジェストでお送りします。
【兼平師範‐1兼平顧問の考えを道場生に伝授】
【兼平師範‐2 手取りの意味と体捌き】
【兼平師範‐3導き】
今回参加出来なかった道場生は、次回こそ参加できると良いですね!
皆様、お疲れ様でした。
前期審査会は、6月25日(木)と7月26日(火)の2回開催されました。今回の受験者は3名です。以下ダイジェストでお送りします。
【6月25日 5級審査‐まきちゃん‐1】
【5級審査‐まきちゃん‐2】
まきちゃんは、合気道を習うために毎週1時間以上もかけて地方から稽古に通う熱心な道場生の1人です。もともと空手を習っていたためなのか、技を覚えるのも比較的早かったので、今後の成長が楽しみです。
続いて、2級審査を受ける2名です。
【7月26日 2級審査‐2名】
【2級審査‐まっつぁん】
【2級審査‐中ちゃん】
【審査終了後 多田先生から受験者へのフィードバック】
今回、審査を受けられた3名は、多田先生からフィードバックを頂きました。次のステージに向けて、参考にされることでしょう。
審査は、あくまでも通過点に過ぎません。これからは、2級完成に向けて精進するということを忘れずに頑張ってくださいね!
お疲れ様でしたヾ(*´∀`*)ノ
7月15日(金)東川町立日本語学校演武・体験が行われました。本日で2回目になります。
今回の体験者は、女性2名の参加です。夏休みと被り、参加者は少なめでしたが、その分、ワンツーマンでじっくりと体験していただけたのではないかと思います。
以下ダイジェストでお送りします。
【多田先生の演武】
【体験1】
【体験2】
【集合写真】
【終了後、お疲れ様会 by 東川町道の駅】
指導協力に参加してくれた皆様、お疲れ様でした ヽ(*´v`*)ノ
8月16日(火)、東川町立日本語学校様より多田先生がお招きいただきました。
授業内容は、生徒さん達が企画したそうで、多田先生は、生徒さんたちからの質疑に応答したり、ディスカッションに応えました。
合気道の稽古法や技1つをとってみても、根底には開祖・植芝盛平翁の求めた合気道の精神・理念が流れていること、北海道と合気道のゆかり等を説明しました。
生徒さんからは、合気道とオリンピック競技について等、大変興味深い質問も上がり、取材参加している私も深く考えさせられるディスカッション内容でした。
また、多田先生は、体術に通ずる合気の剣や杖についても触れ、合気道への理解促進に努めていました。
【授業風景1 質疑応答・グループディスカッション】
【授業風景2 合気道と武器術に関するレクチャー】
これを機に、「微力ながらも海外での合気道促進につながれば嬉しいな」と強く感じた1日でした。
多田先生、お疲れ様でした。
8月23日、3回目の東川町立日本語学校演武・体験が行われました。
今回の体験者は、途中退席した複数名の先生を含めて10名以上でした。
力のいらない合気道は、女性やシニア層に適していますので、楽しく体験していただけたのではないかと思います。
事実、サンボを習っていた怪力の男性は、「なぜ動けなくなるのか不思議だ」と喜びながら、合気道の体験を楽しんでいました。
以下、当日の様子をダイジェストでお送りします。
【体験1】
【体験2】
【先生も一緒に】
【集合写真】
10月25日(火)、マルゃんが長期実習から戻り、久しぶりに稽古参加しました。
お帰りなさい!待っていましたよ~
マルちゃんの大学の職場で一緒の、ののちゃんと記念撮影しました。
道場生の中には、同じ職場の方もいますが、道場内では、立場や役割が違っていても同じ道場生として合気道を平等に稽古します。日常生活では決して交わることのない職業や立場の人達と、稽古を通じて心身の交流を図ることは、大きな意義があるように思います。
【左:ののちゃん 右:マルちゃん】
マルちゃんは、来年2月に難関の国試が控えています。それでも「合気道も両立させる」と、文武両道の合気女子でした \(//∇//)\
年内2022年最後の後期審査は、12月15日(木)、17日(土)、20日(火)の3回で開催されました。後期審査では、旭川道場で初の少年の部が新設され、ゆきちゃんが初の受験者となりました。
今回の受験者は7名。以下ダイジェストでお送りします。
【12月15日(木)少年の部審査‐ゆきちゃん】
【12月15日(木)5級審査‐ののちゃん】
【12月15日(木)5級審査‐雫さん】
【12月17日(土)5級審査‐新まるちゃん】
【12月17日(土)5級審査‐すーさんこと中隊長!】
【12月20日(火)5級審査‐テッシー】
【12月20日(火)2級審査‐山本さん】
各日の審査終了後、多田先生から受験者へのフィードバックを頂きました。
合気道を習うために、片道約2時間かけて稽古に通っているすーさんをはじめ、地方から通う新まるちゃん。
すーさんは、初の冬道運転で、新まるちゃんは、仕事に直結しているからとは言え毎回電車とバスを乗り継いで、熱心に通われています。また、他の道場生も全体稽古終了後も、熱心に稽古に励んでいました。
今回の審査を通して、心に何か感じ得たものがあるのではないでしょうか。いや、きっとあるはずです。これからも、怪我なく楽しく稽古をしていきましょう!